フィットボクシングのコントローラー汗対策は?カバー選びを紹介

フィットボクシングのコントローラー汗対策は?カバー選びを紹介 家電・スマホ・PC

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フィットボクシングを続けていると、手汗でJoy-Conがぬるっと滑ったり、プレイ後に本体がべたついていたりして、「このままで大丈夫かな」と気になることはありませんか。
汗対策にカバーやグリップを付けたいけれど、どれを選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

結論からいえば、フィットボクシングのコントローラー汗対策は、カバーかグリップで手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本です。

ただし、Joy-Con本体は防水ではありません。
汗で汚れた場合は水洗いをせず、乾いた柔らかい布で拭き取ることが推奨されています。

この記事では、TPU・ポリカーボネート・シリコンといったカバー素材ごとの違いから、専用アタッチメントやメリケンサック型グリップの特徴、手袋や軍手を使うときの注意点、汚れたときのお手入れ方法、目的別の選び方までを紹介します。

手汗でJoy-Conが滑りやすく、プレイに集中できないと感じている方、これからカバーやグリップを買おうとしている方は、ぜひ参考にしてください。

目的に合ったカバーやグリップを選び、こまめに汗を拭き取れば、Joy-Conを清潔に保ちながら気持ちよくフィットボクシングを続けられます。

この記事でわかること

  • Joy-Conの汗対策にカバーやグリップが役立つ理由
  • TPU・ポリカーボネート・シリコンなど、カバー素材ごとの汗への強さの違い
  • グリップや手袋を使うときの、ボタンの干渉やすっぽ抜けへの注意点
  • 汚れたカバーとJoy-Con本体のお手入れ方法と、目的別の選び方
  1. フィットボクシングのコントローラー汗対策は?カバーかグリップで手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本
    1. 汗はJoy-Conの表面や隙間にたまり、滑りや汚れの原因になる
    2. カバーで本体を覆えば汗や皮脂が直接つくのを防げる
    3. 握り込むタイプのグリップなら手汗をかいても滑りにくくなる
  2. カバーの素材はTPU・ポリカーボネート・シリコンで汗への強さが変わる
    1. TPUは柔らかく本体に密着し、汗汚れを防ぎつつ軽さも保てる
    2. ポリカーボネートは硬くて形が崩れにくいが、汗で表面が滑りやすい
    3. シリコンは手になじんで滑りにくいが、ホコリや汗の跡が残りやすい
  3. フィットボクシング専用アタッチメントは握りやすさ重視の作りで汗は吸わない
    1. 任天堂ライセンスの専用品はJoy-Conを拳で握り込む形で固定できる
    2. 樹脂製なので汗を吸い取る効果は期待できない
    3. 汗はアタッチメントの表面で受け止め、プレイ後に拭き取る
  4. メリケンサック型グリップは手汗で滑りにくい反面、つけ心地の好みが分かれる
    1. 指を通して握るので、汗をかいてもJoy-Conが手から離れにくい
    2. 拳を握り込みやすく、パンチのフォームが安定する
    3. 指穴のサイズが合わないと痛みや蒸れが出やすい
  5. グリップを付けてもパンチの反応はほぼ変わらないが、ボタンまわりの干渉には注意する
    1. パンチはJoy-Con内蔵のモーションセンサーで判定するため、覆っても反応は落ちにくい
    2. ボタンを圧迫する形だと誤作動や押しにくさが出やすい
    3. 装着したらプレイ前にメニュー操作とパンチの反応を試しておく
  6. ストラップが付けられなくても、しっかり握り込める形ならJoy-Conは飛びにくい
    1. グリップ装着中は純正ストラップを通せない製品が多い
    2. 指を通すタイプや手にフィットする形を選んで、すっぽ抜けを防ぐ
    3. テレビや家具から離れて、腕を伸ばしてもぶつからない広さを確保する
  7. 手袋や軍手でも汗対策はできるが、夏場は蒸れ対策も合わせて考える
    1. 綿の軍手は汗を吸ってJoy-Conに汗がつくのを減らせる
    2. 滑り止め付きの手袋なら握りがより安定する
    3. 夏場は薄手で通気性のよいものを選び、汗で湿ったら取り替える
  8. 汚れたカバーは外して洗い、Joy-Con本体は拭き取りで手入れする
    1. 購入前に、カバーを付けたまま充電やドック装着ができるか確認する
    2. TPUやシリコンのカバーは外して水洗いし、よく乾かしてから付け直す
    3. Joy-Con本体はプレイ後すぐに乾いた柔らかい布で汗を拭き取る
    4. 皮脂汚れは固く絞った布で落とし、ボタンやレールの隙間に水分を入れない
  9. 長く続けるならトレーニングマットと汗拭きタオルも揃えておく
    1. アディダス トレーニングマット ADMT-12235のような厚手のマットで足元の滑りと床への振動を抑える
    2. 汗拭きタオルと飲み物を手の届く場所に置き、プレイの合間に汗を拭く
    3. Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-を遊ぶなら、毎日続けられるようにグッズを置きっぱなしにできる場所を作る
  10. 汗対策グッズは目的で選び、持ち手が膨らんだタイプは避ける
    1. 汚れ防止が目的なら、Joy-Con全体を覆うカバーを選ぶ
    2. 滑り止めと握りやすさが目的なら、フィットボクシング対応のグリップを選ぶ
    3. 持ち手が太く膨らんだタイプは握りにくく手が疲れやすいので避ける
    4. サイズやフィット感で失敗したくないなら任天堂ライセンス商品を選ぶ
  11. 実在するカバーやグリップならJoy-Conの汗対策をすぐに始められる
    1. Fit Boxingシリーズ専用 Joy-Conアタッチメント for Nintendo Switch
    2. xunbida Switch Fit Box/Fit Box 2対応 コントローラー グリップ
    3. Joy-Con TPU COVER for Nintendo Switch クリア(キーズファクトリー)
    4. BLUEHOOSYOO Nintendo Switch Joy-Con シリコンケース
  12. まとめ

フィットボクシングのコントローラー汗対策は?カバーかグリップで手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本

フィットボクシングのコントローラー汗対策は?カバーかグリップで手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本

フィットボクシングのコントローラー汗対策は、カバーかグリップを付けて、手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本です。
本体を直接握らなければ汗や皮脂がつきにくくなり、パンチのたびに手の中で滑る感覚も減ります。

フィットボクシングは、両手にJoy-Conを握ったまま、音楽に合わせてパンチを繰り返すゲームです。
数分動くだけでも手のひらに汗がにじみ、そのまま握り続けると本体が少しずつ汚れていきます。

対策の考え方を整理すると、次の表のとおりです。

対策 主な役割 向いている人
カバー Joy-Con全体を覆い、汗や皮脂が本体に直接つくのを防ぐ 本体をきれいに保ちたい人
グリップ 握り込める持ち手を足し、手汗をかいても滑りにくくする パンチ中の握りを安定させたい人
汗拭きタオル プレイの合間に手と本体の汗をこまめに拭く カバーやグリップと一緒に使いたい人

カバーもグリップも、汗を吸い取るものではありません。
本体を守って滑りを抑えるためのものなので、タオルでこまめに汗を拭く習慣と組み合わせると、Joy-Conを清潔に保ちやすくなります。

汗はJoy-Conの表面や隙間にたまり、滑りや汚れの原因になる

Joy-Conの表面はつるっとした樹脂でできているため、汗で濡れると手との間に薄い水の膜があるような状態になります。
その状態で腕を素早く前に突き出すと、握っている指が少しずつずれていきます。

汗の影響は表面だけではありません。
ボタンのまわりやスティックの根元、本体に取り付けるためのレール部分には細かい隙間があり、汗や皮脂が入り込みやすい作りになっています。

隙間にたまった汚れは、乾いたあとにベタつきや黒ずみとして残ります。
汗は「かいたその場」より「たまったあと」に困りごとが増えます。
毎日のように遊ぶゲームだからこそ、早めに手を打っておくと安心です。

汗で滑る状態のままパンチを続けると、Joy-Conが手から離れやすくなる可能性があります。
汚れを防ぐためだけでなく、しっかり握り続けるためにも汗対策は欠かせません。

カバーで本体を覆えば汗や皮脂が直接つくのを防げる

カバーは、Joy-Conの外側をすっぽり覆うケースのことです。
手が触れるのはカバーの表面になるので、汗や皮脂が本体に直接つくのを防げます。

汚れがついても、まずはカバーが受け止めてくれます。
本体そのものはきれいな状態を保ちやすく、隙間に汗が入り込む量も減らせます。

カバーを選ぶときは、ボタンやスティックの部分がきちんと開いているかを確かめておきましょう。
覆う部分が多いほど本体は守られますが、操作する部分までふさがってしまうと遊びにくくなります。

素材によって、握ったときの感触や汗への強さは変わります。
素材ごとの違いはこのあと詳しく紹介するので、まずは「本体を汚さないことを優先するならカバー」と覚えておくと選びやすくなります。

握り込むタイプのグリップなら手汗をかいても滑りにくくなる

グリップは、Joy-Conに後から取り付けて、拳で握り込めるようにする持ち手です。
指を通したり手のひらで包んだりする形なので、指先だけで持つよりも手と触れる面が広くなります。

触れる面が広いと、汗で多少濡れても手の中で位置がずれにくくなります。
パンチのたびに持ち直す必要が減るので、動きそのものに集中しやすくなります。

フィットボクシングで使われるグリップには、主に次のような形があります。

  • メリケンサック型:指を穴に通して握るタイプ
  • 専用アタッチメント:フィットボクシング向けに握りやすさを重視して作られた持ち手

どちらも汗を吸い取るものではないので、表面についた汗はプレイの合間にタオルで拭いておきましょう。
拭いておくと握ったときのさらっとした感触が続き、滑りにくさを保てます。

また、グリップは滑りを抑えるためのもので、付けていても周りの安全確認は欠かせません。
遊ぶ前には、腕を伸ばしたときに人や家具にぶつからないかを確かめておきましょう。

カバーの素材はTPU・ポリカーボネート・シリコンで汗への強さが変わる

カバーを選ぶときは、汗をかいたときの握り心地と、汚れの落としやすさを見て素材を決めると失敗しにくくなります。
Joy-Con用のカバーでよく見かける素材は、TPU・ポリカーボネート・シリコンの3つです。
同じ「カバー」でも、素材によって汗がついたときの手触りや汚れの残り方が変わります。

まずは3つの素材の特徴を、表で比べてみましょう。

素材 硬さ 汗をかいたときの握り心地 汚れ・手入れ
TPU 柔らかめで弾力がある しっとりして滑りにくい 汗汚れを拭き取りやすい
ポリカーボネート 硬い 表面がつるつるして滑りやすい 拭きやすいが、汗が残ると滑る
シリコン 柔らかくもっちり 手になじんで滑りにくい ホコリや汗の跡がつきやすい

フィットボクシングのように手汗をかきやすい遊び方なら、「握ったときに滑らないか」と「汗汚れを落としやすいか」の2点で比べるのがおすすめです。
ここからは、それぞれの素材を詳しく見ていきます。

TPUは柔らかく本体に密着し、汗汚れを防ぎつつ軽さも保てる

TPUは「熱可塑性ポリウレタン」という樹脂の一種で、ゴムのような柔らかさとプラスチックのような丈夫さをあわせ持つ素材です。
少し伸び縮みするので、Joy-Conの形に沿ってぴったり密着します。
すき間ができにくく、そのぶん汗や皮脂が本体に直接つくのを防げます。

薄く作られている製品が多く、付けても重さや厚みがあまり増えません。
フィットボクシングではJoy-Conを握ったまま何十回もパンチを繰り出すので、軽さを保てるのは大事なポイントです。
持ったときの感覚が素のJoy-Conに近く、カバーを初めて使う人でもすぐになじめます。

表面は適度にしっとりしていて、汗をかいてもつるっと滑りにくい手触りです。
汗がついたら、乾いた布でさっと拭き取るだけできれいになります。

透明タイプのTPUカバーは、使っているうちに黄ばみが出てくる場合があります。
見た目の変化が気になる人は、色付きのものを選ぶと目立ちにくくなります。

ポリカーボネートは硬くて形が崩れにくいが、汗で表面が滑りやすい

ポリカーボネートは、硬くて割れにくい樹脂です。
しっかりした形を保つので、付け外しを繰り返してもカバーが伸びたりゆるんだりしません。
Joy-Conをぶつけたときの傷防止にも役立ちます。

一方で、表面がつるつるしているため、汗をかくと手の中で滑りやすくなります。
乾いた手なら問題なく握れても、プレイが進んで手のひらが湿ってくると握り心地が変わってくるのが、この素材の弱点です。
ポリカーボネートのカバーだけで汗対策を済ませようとすると、握りやすさが低下する傾向があります。

使うなら、プレイの合間にカバーの表面と手のひらをタオルで拭いて、さらっとした状態を保ちましょう。
表面に滑り止めの加工がされたタイプを選ぶのもひとつの方法です。

硬い素材なので汗汚れは拭き取りやすく、手入れはラクです。
汗による滑りを防ぐことより、本体の保護や形の崩れにくさを重視したい人に向いています。

シリコンは手になじんで滑りにくいが、ホコリや汗の跡が残りやすい

シリコンは、柔らかくてもっちりとした手触りの素材です。
手のひらに吸いつくようになじむので、汗をかいても滑りにくく、しっかり握り込めます。
3つの素材の中でも、滑り止めとしての働きをはっきり感じやすい素材です。

ただし、表面がややべたつくため、ホコリや髪の毛がくっつきやすいのが難点です。
汗が乾いたあとに白っぽい跡が残ることもあり、こまめに拭かないと見た目が気になってきます。

厚みが出やすい点も、シリコンカバーの特徴です。
Joy-Conがひと回り太くなるので、手が小さい人は握ったときに指が回りにくく感じるかもしれません。

柔らかいぶん、長く使ううちに伸びてゆるくなってくることもあります。
カバーがずれやすくなってきたら、買い替えを考えるタイミングです。
滑りにくさを優先したい人は、手入れの手間も見込んだうえでシリコンを選びましょう。

フィットボクシング専用アタッチメントは握りやすさ重視の作りで汗は吸わない

フィットボクシング専用アタッチメントは握りやすさ重視の作りで汗は吸わない

フィットボクシング専用アタッチメントは、Joy-Conを拳でしっかり握り込むための持ち手で、汗を吸い取るものではありません。
握りやすさを重視して作られていて、汗は表面で受け止める仕組みです。
汗対策として使うなら、握りやすさを生かしながら、プレイ後に拭き取る手入れまでセットで考えておきましょう。

任天堂ライセンスの専用品はJoy-Conを拳で握り込む形で固定できる

任天堂のライセンスを受けた専用アタッチメントは、フィットボクシングで遊ぶことを前提に形が作られています。
Joy-Conを差し込んで固定し、持ち手の部分を拳で包むように握る作りです。

Joy-Conをそのまま持つと、細長い本体を指先でつまむような握り方になりがちです。
アタッチメントを付けると握る部分に厚みが出るので、パンチを打つときの拳の形に近い状態で持てます。
腕を振り抜いても手の中でJoy-Conの向きがずれにくく、動きに集中しやすくなります。

ライセンス商品は、Joy-Conのサイズに合わせて設計されている点も安心材料です。
サイズが合わないと、差し込みがゆるくてガタついたり、逆にきつくて付け外しのたびに力が必要になったりします。
専用品なら、そうしたサイズの心配を減らしたうえで選べます。

ただし、握りやすいと感じるかどうかは手の大きさによって変わります。
家族で共有する場合は、それぞれが一度握ってみて、指がしっかり回るかを確かめておくと安心です。

樹脂製なので汗を吸い取る効果は期待できない

専用アタッチメントは樹脂でできているため、タオルや布のように汗を吸い込むことはありません。
手のひらにかいた汗は、そのままアタッチメントの表面に残ります。

「専用品だから汗にも強いはず」と期待して選ぶと、思っていたのと違うと感じるかもしれません。
アタッチメントの役割は、握りやすさを高めることと、手とJoy-Conの間に一枚挟んで本体に汗が直接つくのを減らすことです。
できることとできないことを、表で整理しておきます。

項目 専用アタッチメントの働き
握りやすさ 拳で握り込める形になり、持ち方が安定する
本体の汚れ防止 手が触れる部分を覆うので、Joy-Conに汗が直接つきにくい
汗の吸収 樹脂製のため吸わない。汗は表面に残る
手の蒸れ 防げない。手のひらは汗をかいたままになる

汗の量が多い人は、アタッチメントだけで汗対策を済ませようとせず、汗拭きタオルを手元に置いておくのがおすすめです。
握りやすさはアタッチメント、汗の処理はタオルと役割を分けて考えると、使い方に迷わなくなります。

汗はアタッチメントの表面で受け止め、プレイ後に拭き取る

樹脂の表面は汗が染み込まないので、拭けばすぐにきれいになります。
汗を吸い込む素材と違って、内部に汗がたまってにおいが残る心配が少ないのは、樹脂製ならではの利点です。

汗を多くかいた日のプレイ後は、次の流れで手入れをしておきましょう。

  • Joy-Conをアタッチメントから外す
  • アタッチメントの表面と溝を、乾いた柔らかい布で拭く
  • Joy-Con本体も、乾いた柔らかい布で汗を拭き取る
  • どちらもしっかり乾いたのを確かめてから付け直す

アタッチメントの溝や、Joy-Conと触れ合う部分は汗がたまりやすい場所です。
表面だけ拭いて終わらせると、溝に残った汗が乾いて白い跡になったり、べたつきの原因になったりします。

汚れが気になって水洗いしたいときは、洗えるかどうかを先に商品の説明書で確認してください。
濡れたままJoy-Conを差し込むと、水分が中に残って故障につながる可能性があります。
洗ったあとは、完全に乾かしてから使いましょう。

プレイのたびに拭く習慣をつけておけば、アタッチメントも本体もきれいな状態を保てます。
使い終わったらすぐ拭くことを、プレイの締めくくりの習慣にしておきましょう。

メリケンサック型グリップは手汗で滑りにくい反面、つけ心地の好みが分かれる

メリケンサック型グリップは、指を穴に通して握るので、手汗をかいてもJoy-Conが手の中で滑りにくくなります。
ただし、指穴の大きさや形が自分の手に合うかどうかで、つけ心地はかなり変わります。
握りやすさのメリットと、手に合わなかったときの困りごとの両方を知ってから選ぶと、買ったあとに後悔しにくくなります。

指を通して握るので、汗をかいてもJoy-Conが手から離れにくい

メリケンサック型グリップは、Joy-Conを取り付けた持ち手に、指を通す穴が並んだ形をしています。
人差し指から小指までを穴に通してから握るため、手のひらだけで支える持ち方とは安定感が違います。

手のひらで握るだけだと、汗をかいたときに手とJoy-Conの間がぬるっとして、つい握る力を強めてしまいます。
指穴のあるタイプなら、指がグリップに引っかかって支えになるので、握る力だけに頼らずに済みます。

パンチのたびに腕を前へ突き出しても、指が穴に収まっていればJoy-Conの位置がずれにくくなります。
汗で手が湿ってきても、指で引っかけて支えられるのがこのタイプの強みです。

とはいえ、指を通しているからといって周りの安全確認がいらなくなるわけではありません。
プレイする場所の広さは、グリップの種類に関係なく確保しておきましょう。

拳を握り込みやすく、パンチのフォームが安定する

フィットボクシングでは、拳を軽く握ってまっすぐ打ち出すフォームが基本です。
Joy-Conをそのまま持つと、細長い本体をつまむような持ち方になりやすく、拳の形を作りにくくなります。

メリケンサック型グリップを付ければ、指を穴に通して握るだけで自然に拳の形になります。
プレイ中に持ち方が変わったり手首が曲がったりしにくいので、パンチの軌道がそろいやすくなります。

拳を握り込んだ状態で打つと、手首から先がそろいやすくなります。
毎回同じ感覚で打てるので、曲のリズムにも乗りやすくなります。

ジャブやストレートを続けて打つ場面でも、途中で持ち直す手間が減るのはうれしいポイントです。
ただし、握り込みやすさは手の大きさとの相性で決まります。
手に対して持ち手が大きすぎると拳を深く握れず、かえってフォームが崩れます。

指穴のサイズが合わないと痛みや蒸れが出やすい

メリケンサック型グリップの好みが分かれる大きな理由は、指穴のサイズです。
穴の大きさは製品ごとに決まっていて、手の大きさによって合う・合わないがはっきり出ます。

指穴が小さいと、指の付け根が締めつけられて、パンチを続けるうちに痛くなってきます。
反対に穴が大きすぎると、指が穴の中で動いてしまい、握りが甘くなります。

また、指を穴に通すと指と指の間がグリップでふさがれるため、空気が通りにくくなります。
長い時間プレイすると、指のまわりに汗がこもって蒸れやすくなります。

指穴の状態 起こりやすいこと 確認したいポイント
小さすぎる 指の付け根が締めつけられて痛くなる 指を通したときに窮屈さを感じないか
大きすぎる 指が穴の中で動き、握りが不安定になる 握ったときに指がぐらつかないか
ちょうどよい 指が穴に収まり、拳を自然に握れる 軽く握ったときに、すき間が少なく痛みもないか

窮屈なグリップを使い続けると、指が痛くなってプレイを続けるのが難しくなる可能性があります。購入前に商品説明で指穴の大きさや対応する手のサイズを確かめ、手が大きめ・小さめの人は特に慎重に選びましょう。

蒸れが気になるときは、プレイの合間にグリップから指を抜いて、手の汗を拭くだけでもすっきりします。
曲と曲の間など短い休憩のたびに手を休ませておけば、快適にプレイを続けられます。

グリップを付けてもパンチの反応はほぼ変わらないが、ボタンまわりの干渉には注意する

グリップを付けてもパンチの反応はほぼ変わらないが、ボタンまわりの干渉には注意する

カバーやグリップを付けても、パンチの反応はほぼ変わらないので、安心して使えます。
気をつけたいのは反応よりも、グリップやカバーがボタンやスティックに当たってしまう「干渉」のほうです。

形によっては、ボタンが押されっぱなしになったり、押したいときに押しにくくなったりします。
ここでは、反応が落ちにくい理由と、干渉を防ぐための選び方や確かめ方を順番に見ていきます。

パンチはJoy-Con内蔵のモーションセンサーで判定するため、覆っても反応は落ちにくい

フィットボクシングでは、Joy-Conの中にある加速度センサーやジャイロセンサーといったモーションセンサーが腕の動きを読み取り、パンチの種類やタイミングを判定しています。
センサーが見ているのは「Joy-Conそのものがどう動いたか」なので、外側を何かで覆っても判定の仕組みは変わりません。

たとえばジャブを打てば、Joy-Conは前にまっすぐ動きます。
フックなら横に弧を描くように動きます。
カバーやグリップはJoy-Conと一緒に動くので、センサーにはふだんどおりの動きが伝わります。

テレビのリモコンのように、どこかに向けて信号を送る仕組みとは違います。
本体の向きや速さそのものを感じ取っているイメージです。
そのため、厚手のシリコンカバーで全体を包んでも、反応が極端に鈍くなる心配はほとんどありません。

ただし、グリップの中でJoy-Conががたついていると、手の動きとJoy-Conの動きにずれが出やすくなります。
反応を保つコツは、Joy-Conがグリップの中でぐらつかずに固定されていることです。
装着したら軽く振ってみて、カタカタと音がしないか確かめておきましょう。

ボタンを圧迫する形だと誤作動や押しにくさが出やすい

反応よりも気をつけたいのが、グリップやカバーがボタンやスティックを押してしまうことです。
Joy-Conは小さな本体にボタンがぎっしり並んでいるため、形が合わないと、握った拍子にどこかが押されてしまいます。

特に注意したいのは、側面のレール部分にあるSL・SRボタンと、上部にあるL・ZL、R・ZRボタンです。
握り込むタイプのグリップはJoy-Conの側面や上部を包む形が多く、その部分でボタンを圧迫しやすくなります。

ボタンが押されっぱなしになると、メニューのカーソルが勝手に動いたり、意図しない画面が開いたりと、思わぬ誤作動につながります。
反対に、ボタンの上をカバーが厚く覆っていると、ぐっと力を入れないと反応しないという押しにくさが出てきます。

スティックも見落としやすいポイントです。
グリップの縁がスティックに触れていると、少し傾いたままの状態になり、メニューの選択がずれてしまいます。

商品を選ぶときは、ボタンやスティックの部分に穴やくぼみがあり、指でそのまま押せる形かどうかを見ておきましょう。
ボタンの上を硬い素材で押さえつける形のグリップは、誤作動につながる可能性が高いため避けることが推奨されます。

装着したらプレイ前にメニュー操作とパンチの反応を試しておく

グリップやカバーを付けたら、いきなりトレーニングを始めずに、まずは動作を確かめる時間をとりましょう。
数分試しておくだけで、プレイ中に「ボタンが反応しない」「勝手に画面が切り替わる」と慌てずに済みます。

確かめておきたい内容は、次の表のとおりです。
上から順に試していけば、干渉がないかをひととおり確認できます。

確認すること 見るポイント
ボタン操作 メニューで使うボタンが、軽く押すだけで反応するか
何も押さないとき Joy-Conを握ったまま何も押さずにいて、カーソルや画面が勝手に動かないか
スティック操作 上下左右に倒したとき、思った方向にカーソルが動くか
パンチの反応 ゆっくり数回パンチを打ち、左右どちらも判定されるか
固定の具合 軽く振ったときに、Joy-Conがグリップの中でぐらつかないか

パンチを試すときは、周りに人や物がないことを確かめてから、軽い力で打つところから始めます。
最初から全力で打つと、グリップの付け方が甘かったときに手の中でずれてしまうためです。

どれか一つでも気になる点があれば、付け方を見直すか、別の形のグリップに替えることを考えましょう。
何も押していないのに画面が動くときは、どこかのボタンが押されっぱなしになっているサインです。

カバーやグリップは、使っているうちに少しずつ位置がずれてくることもあります。
最初の確認だけで終わらせず、ときどき同じ手順で試しておくと、毎回のプレイを気持ちよく始められます。

ストラップが付けられなくても、しっかり握り込める形ならJoy-Conは飛びにくい

グリップを付けてストラップが使えなくなっても、指を通すタイプや手にしっかりなじむ形を選べば、Joy-Conは手から飛びにくくなります。
ストラップの代わりに、握り込む形そのものでJoy-Conを手に留めておく考え方です。
あわせて、万が一手から離れても何にもぶつからない広さを用意しておけば、安心してパンチを打てます。

グリップ装着中は純正ストラップを通せない製品が多い

Joy-Conの純正ストラップは、本体の側面にあるレールに差し込んで使う作りです。
グリップやアタッチメントの多くはこのレール部分を覆ったり、レールを使って本体を固定したりします。
そのため、付けたままではストラップを通せない製品が多く見られます。

一方で、グリップ自体にストラップを通す穴があったり、手首に掛けるひもが付いていたりする製品もあります。
購入前に商品の説明や写真を見て、ストラップが使えるかどうかを確かめておきましょう。
ここを見落とすと、届いてから「ストラップが付かない」と気づくことになります。

ストラップを付けられる構造なら、付けて手首に通しておくのが基本です。
手首に合わせてひもを締めておけば、握りがゆるんだ瞬間にもJoy-Conが遠くへ飛んでいくのを防げます。

ただ、ストラップが使えないグリップだからといって、選んではいけないわけではありません。
ストラップがない分を、握りやすい形選びとプレイする場所の工夫で補えば、安心して遊べます。
この二つを次の項目から順に見ていきます。

指を通すタイプや手にフィットする形を選んで、すっぽ抜けを防ぐ

ストラップなしで使うなら、Joy-Conが手から抜けにくい形を選ぶことが大切なポイントになります。
目安になるのは、指を通す穴があるか、拳で握ったときに手のひらと指にぴったり沿う形かどうかです。

前述のメリケンサック型のように指を通すタイプは、腕を勢いよく伸ばしても指が引っかかるので、Joy-Conが前へ抜けていきません。
手にフィットする形のものは、握ったときに手の中ですき間ができにくく、強く握りしめなくても安定します。

選ぶときは、次のような点を見比べると判断しやすくなります。

見るところ 選ぶときの目安
指の通し方 指を通す穴か、指をかけるくぼみがある
握ったときのすき間 拳を握ったとき、手のひらとグリップの間にすき間が少ない
持ち手の太さ 握ったときに指先が手のひらに届く
腕を振ったときの感触 軽く振っても、手の中でJoy-Conがずれない

手の大きさは人によって違うため、商品の写真だけで決めず、サイズの表記や対応する手の大きさも確認しておきましょう。
家族で使い回すなら、手の小さい人でもしっかり握れるかを基準にすると選びやすくなります。

届いたら、拳を握ったまま手首を軽く返したり、腕をゆっくり振ったりして、手の中での収まり具合を確かめます。
握ったまま手首を返してもずれない形なら、ストラップがなくてもすっぽ抜けの心配はぐっと減ります。

テレビや家具から離れて、腕を伸ばしてもぶつからない広さを確保する

どれだけ握りやすいグリップを選んでも、疲れてきたときや汗をかいたときに、握りがゆるむ瞬間はあります。
グリップを付けた場合でも、周りの安全確認を十分に行うことが重要です。

プレイを始める前に、その場で両腕を前と横にまっすぐ伸ばし、手がどこにも当たらないかを確かめます。
フィットボクシングはステップを踏みながらパンチを打つので、立ち位置から少し動いても余裕がある広さを見ておくと安心です。

特に気をつけたいのがテレビです。
画面に近づきすぎると、Joy-Conが手から離れたときにそのまま画面に当たってしまいます。
テレビとの間にはしっかり距離をとり、照明のかさや棚の上の置き物など、腕を上げたときに届く高さのものも見ておきましょう。

プレイ前には、次の点をひと通り確認しておくと安心です。

  • 周りに人やペットがいない
  • 両腕を伸ばしても、テレビや家具に手が届かない
  • 腕を上げたときに、照明や棚の上の物に当たらない
  • 足元に物が置かれていない

小さな子どもやペットは、プレイ中に急に近くへ来ることがあります。
遊ぶ前に家族へひと声かけておくか、別の部屋にいてもらうなどして、パンチが届く範囲に入らないようにしておきましょう。

手袋や軍手でも汗対策はできるが、夏場は蒸れ対策も合わせて考える

手袋や軍手でも汗対策はできるが、夏場は蒸れ対策も合わせて考える

カバーやグリップがまだ手元にないときは、手袋や軍手を付けるだけでも、手汗がJoy-Conに直接つくのを減らせます。
手とJoy-Conの間に布を一枚挟むと、汗が手の側でとどまり、本体まで届きにくくなるからです。

選ぶときは、手のひらに滑り止めが付いたものにしてください。
手袋はカバーやグリップの代わりとして使うもので、汗拭きタオルでこまめに手と本体を拭く習慣と組み合わせて使います。
季節に合わせた選び方も押さえておきましょう。

綿の軍手は汗を吸ってJoy-Conに汗がつくのを減らせる

綿の軍手は、手から出た汗を布が吸い取ります。
カバーやグリップは汗を吸わない素材がほとんどですが、軍手なら汗が手のひらの中にとどまり、Joy-Conの表面やボタンのすき間まで流れにくくなります。

家にある軍手ですぐに試せるのも手軽な点です。
新しくグッズを買う前に、まずは手持ちのもので汗のつき方がどれくらい変わるか確かめてみるのもよい方法です。

ただし、滑り止めのない布だけの軍手は、Joy-Conの表面で滑りやすくなる傾向があります。
布とプラスチックはこすれ合うとずれやすく、パンチの勢いでJoy-Conが手の中で動いてしまいます。

軍手を使うなら、手のひら側にゴムの粒やコーティングが付いた「滑り止め付き」を選んでください。
綿の吸汗性と滑り止めの握りやすさを両方そなえたものなら、汗対策と握りの安定を同時に進められます。

滑り止め付きの手袋なら握りがより安定する

手のひらにゴムや樹脂の滑り止めが付いた手袋は、Joy-Conとの間にほどよい摩擦が生まれます。
汗をかいても指先が滑りにくく、拳を握り込んだ形を最後までキープしやすくなります。

滑り止めの付き方にはいくつか種類があります。
選ぶときの目安を表にまとめました。

タイプ 特徴 向いている人
手のひらに粒状の滑り止め 軍手に多いタイプ。通気性がよく、手が蒸れにくい 手軽に始めたい人
手のひら全体にゴムコーティング 握ったときの密着感が強いが、熱がこもりやすい しっかり握り込みたい人
指先が出るタイプ(指なし) 指先が自由に動き、ボタンを押しやすい メニュー操作もスムーズにしたい人

どのタイプでも、手のサイズに合っていることが大切です。
大きすぎる手袋は指先が余って握りが甘くなり、小さすぎると指が曲げにくくなります。
購入前に、普段使っている手袋のサイズを確認しておきましょう。

指先まで厚い素材で覆われていると、細かいボタンを押すときに感覚がつかみにくくなります。
メニュー操作がやりにくいと感じたら、指先が出るタイプに替えるとラクになります。

夏場は薄手で通気性のよいものを選び、汗で湿ったら取り替える

夏場に手袋を付けてプレイすると、手の中に熱がこもって蒸れやすくなります。
蒸れた手袋はそれ以上汗を吸えず、湿った布がJoy-Conに触れて汚れのもとになります。

暑い時期は、手の甲側がメッシュになったものや薄手の生地のものを選ぶと、熱が逃げやすくなります。
指先が出るタイプなら、指まわりの蒸れも抑えられます。

汗をたくさんかく日は、替えの手袋を用意しておき、湿ってきたら取り替えるのがおすすめです。
湿った手袋のまま続けるより、乾いたものに替えたほうが握り心地も戻ります。

使い終わった手袋は丸めて置いておかず、洗濯してしっかり乾かしておきましょう。
汗を吸った布は放っておくとにおいが残りやすいので、プレイのたびに洗えるよう枚数に余裕を持たせておくと続けやすくなります。

汚れたカバーは外して洗い、Joy-Con本体は拭き取りで手入れする

汗で汚れたときは、カバーは外して洗い、Joy-Con本体は布で拭くだけにすれば十分です。
洗える部分と洗えない部分を分けておけば、本体を傷めずに清潔に保てます。

ここでは、購入前に確かめておきたい点から始めて、カバーの洗い方、本体の拭き方の順に紹介します。

購入前に、カバーを付けたまま充電やドック装着ができるか確認する

カバーを選ぶときは、汗への強さだけでなく、付けたまま充電できるかどうかも見ておきます。
Joy-Conは、Switch本体の横に取り付けて充電する仕組みです。
カバーによってはこの取り付け部分まで覆っていて、付けたままでは本体に差し込めません。

付けたまま差し込めないカバーだと、充電のたびに外して、また付け直す手間がかかります。
毎日フィットボクシングを続けるなら、この手間が重なって面倒に感じやすくなります。

テレビにつないで遊ぶ場合は、Switch本体をドックに立てる操作もあります。
厚みのあるカバーを付けたままだと、本体がドックの差し込み口に収まらないことがあるので、この点も見ておきましょう。

対応しているかどうかは製品ごとに異なります。
商品説明に「装着したまま充電できる」といった記載があるかを確かめておくと安心です。
記載がない場合は、付け外しのしやすさを重視して選ぶと、手入れのときにも扱いやすくなります。

TPUやシリコンのカバーは外して水洗いし、よく乾かしてから付け直す

TPUやシリコンのカバーに汗や皮脂がたまってきたら、Joy-Conから外して水洗いします。
付けたまま洗うと本体まで濡れてしまうので、外してから洗うのが基本です。

洗い方は、商品の説明書に書かれている方法に従います。
水洗いできると書かれているものなら、ぬるま湯で表面を流し、指の腹でやさしくこすって汗の跡を落とします。
汚れが残るときに洗剤を使えるかどうかも、説明書で確かめてから使いましょう。

洗ったあとは、乾いたタオルで表面の水気を拭き取り、風通しのよい日陰で干します。
内側の溝やボタン用の穴には水が残りやすいので、軽く振って水を切っておくと早く乾きます。

ドライヤーの熱や直射日光に長く当てると、柔らかい素材は形が変わってしまうことがあります。
急いで乾かそうとせず、時間をかけて自然に乾かしてください。

付け直すのは、前述のとおり内側まで完全に乾いたのを確かめてからにします。
夜に洗って翌朝付け直すなど、乾かす時間を前もって見込んでおけば、プレイの予定がずれません。

Joy-Con本体はプレイ後すぐに乾いた柔らかい布で汗を拭き取る

Joy-Con本体の汗は、プレイが終わったらすぐに拭き取るのが手入れの基本です。
時間がたつと汗が乾いて表面にこびりつき、べたつきやにおいのもとになります。

拭くときは、メガネ拭きやマイクロファイバークロスのような、乾いた柔らかい布を使います。
ティッシュは繊維が残りやすく、目の粗い布は表面に細かな傷を付けやすいので避けましょう。

カバーやグリップを付けて遊んだ日も、一度外して本体を拭いておきます。
カバーの内側に入り込んだ汗は外からは見えにくく、放っておくと汚れがたまり続けます。

手が触れる面から、ボタンやスティックのまわり、Switch本体に取り付けるレール部分の順に拭くと、拭き残しが出にくくなります。
汚れが気になっても、シンナーやベンジンなどの溶剤は変色や劣化の原因になるので、本体には使いません。

皮脂汚れは固く絞った布で落とし、ボタンやレールの隙間に水分を入れない

乾いた布で落ちない皮脂汚れは、水を含ませて固く絞った布で拭き取ります。
布から水がしたたらなくなるまで、しっかり絞ってから使ってください。

Joy-Con本体は防水ではないため、水洗いや水への浸漬は避けることが推奨されています。
ボタンのすき間やレールの溝は内部につながっているため、湿った布は軽く当てる程度にして、水分が入り込まないようにします。

すき間の汚れは、乾いた綿棒でなぞるように取れば、水を使わずにきれいにできます。
湿った布で拭いたあとは、乾いた布でもう一度から拭きして、表面に水気を残さないようにしましょう。

手入れの流れをまとめると、次のようになります。

対象 手入れの方法 気をつけること
TPU・シリコンのカバー 外して説明書に従い水洗いする 日陰で完全に乾かしてから付け直す
Joy-Con本体(ふだんの汗) 乾いた柔らかい布で拭く プレイ後すぐに拭き取る
Joy-Con本体(皮脂汚れ) 固く絞った布で拭き、から拭きで仕上げる ボタンやレールのすき間に水分を入れない

カバーは洗い、本体は拭くだけと分けて覚えておけば、手入れで迷いません。
プレイのたびに少し拭くだけでも汚れはたまりにくくなるので、柔らかい布をゲーム機のそばに置いておくと続けやすくなります。

長く続けるならトレーニングマットと汗拭きタオルも揃えておく

長く続けるならトレーニングマットと汗拭きタオルも揃えておく

フィットボクシングを長く続けるなら、Joy-Conの汗対策と一緒に、マットとタオルも揃えておくと快適に続けられます。
汗をかくのは手だけではなく、足元や顔、首まわりも同じだからです。
プレイ前の準備や片付けの手間が減れば、毎日の運動のハードルも下がります。

カバーやグリップと合わせて用意しておきたいものを、役割ごとにまとめました。

グッズ 役割 置き場所の目安
トレーニングマット 足元の滑りを抑え、床への振動や足音をやわらげる プレイする場所に敷いたまま、または丸めて部屋の隅に
汗拭きタオル プレイの合間に手やJoy-Conの汗を拭く マットの横など、すぐ手に取れる場所
飲み物 のどが渇いたときにすぐ飲める パンチが届かない位置の台や床
収納かご Joy-Conやグリップ、タオルをまとめておく テレビ台の近く

アディダス トレーニングマット ADMT-12235のような厚手のマットで足元の滑りと床への振動を抑える

フィットボクシングは、その場でステップを踏みながらパンチを繰り出すゲームです。
足元に汗が落ちたり、靴下のままフローリングに立ったりしていると、踏み込んだときに足が滑りやすくなります。
厚手のマットを一枚敷いておけば足元が安定し、パンチのフォームに集中できます。

たとえばアディダス トレーニングマット ADMT-12235は、フローリングの上でも滑りにくいマットとして知られています。
サイズは長さ183cm・幅61cm・厚さ10mmで、立ったままステップを踏むスペースを取りやすい大きさです。

厚みのあるマットは、床に伝わる振動や足音をやわらげるので、騒音対策にもなります。
集合住宅で下の階への音が気になる人や、家族が寝ている時間帯に遊びたい人には心強い存在です。

マットを選ぶときは、厚みと表面の滑りにくさを確認しましょう。
薄いマットはずれやすく、ステップを踏むたびに端がめくれてしまうことがあります。
足を引っかけないよう、端までまっすぐ広げて敷くのもポイントです。

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汗拭きタオルと飲み物を手の届く場所に置き、プレイの合間に汗を拭く

汗対策の基本はカバーやグリップですが、それだけで手のひらの汗が止まるわけではありません。
汗拭きタオルを手の届く場所に置いておけば、曲の合間やメニュー画面の間に、さっと手を拭けます。

手を拭くついでに、Joy-Conやグリップの表面も軽く拭いておきましょう。
汗がたまる前にこまめに拭いておくと、プレイ後の手入れがぐっとラクになります。
タオルを手と顔用、Joy-Con用の2枚に分けておくと、清潔に使えます。

飲み物も、プレイの合間にすぐ手に取れる場所に用意しておきます。
ただし、置き場所はパンチの届かない位置にしてください。
腕を振った拍子に飲み物を倒すと、Joy-Conやテレビ、床まで濡らしてしまいます。

ふたの閉まるボトルに入れておけば、うっかり倒してもこぼれにくくなります。
中身は水やお茶など、手軽に飲めるものにしておきましょう。

Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-を遊ぶなら、毎日続けられるようにグッズを置きっぱなしにできる場所を作る

Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-は、イマジニアから発売されているNintendo Switch用のフィットネスゲームで、オンラインコード版も用意されています。
毎日少しずつ続けることで楽しみが増えていくタイプのゲームなので、遊び始めるまでの準備はできるだけ短くしたいところです。

そこでおすすめなのが、グッズを置きっぱなしにできる場所を作ることです。
マットを敷いたままにして、Joy-Conとグリップ、タオルをかごにまとめておけば、思い立ったときにすぐ始められます。
準備に手間がかからない環境を作ることが、毎日続けるための近道です。

マットを敷きっぱなしにできない部屋なら、丸めて部屋の隅に立てておくだけでも十分です。
アディダス トレーニングマット ADMT-12235には、マジックテープ式のキャリーストラップが付いているとされているので、丸めた状態のままひとまとめにしておけます。

Joy-Conやグリップを入れるかごは、テレビ台の近くなど、ゲーム機から手の届く場所に置きます。
タオルも同じかごに入れておけば、プレイ後の拭き取りまでその場で済ませられます。
使ったタオルは毎回洗って、乾いたものと入れ替えておきましょう。

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汗対策グッズは目的で選び、持ち手が膨らんだタイプは避ける

汗対策グッズは、「汚れを防ぎたい」のか「滑りを抑えたい」のか、目的をはっきりさせてから選ぶと失敗しません。
カバーとグリップは見た目が似ていても、得意なことが違うからです。

どちらを選ぶ場合も、持ち手の形が自分の手に合うかどうかは欠かさず確認しましょう。
目的ごとの選び方を、表にまとめました。

目的 選ぶもの 選ぶときのポイント
汗や皮脂の汚れを防ぎたい Joy-Con全体を覆うカバー 本体にぴったり密着し、外して洗えるもの
手汗で滑るのを抑えたい フィットボクシング対応のグリップ 拳で握り込める形で、指や手のひらになじむもの
サイズ選びで迷いたくない 任天堂ライセンス商品 パッケージや商品説明にライセンス表記があるもの

汚れ防止が目的なら、Joy-Con全体を覆うカバーを選ぶ

プレイ後にJoy-Conがベタつく、表面に汗の跡が残るのが気になるなら、Joy-Con全体を覆うカバーを選びます。
手が触れる部分をまるごと覆うので、汗や皮脂が本体に直接つきにくくなります。

カバーは、Joy-Conの形にぴったり沿うものを選びましょう。
本体との間にすき間があると、そこに汗がたまってかえって汚れやすくなります。

また、外して丸ごと洗えるカバーを選んでおくと、手入れがぐっとラクになります。
素材ごとの特徴は前述のとおりなので、汗の跡が目立ちにくいもの、滑りにくいものなど、重視したい点で絞り込んでください。

カバーは握り方そのものを変えるものではありません。
ふだんの握り方のまま、汚れだけを防ぎたい人に向いています。

滑り止めと握りやすさが目的なら、フィットボクシング対応のグリップを選ぶ

汗で手が滑ってパンチに集中できないなら、フィットボクシング対応のグリップを選びます。
拳で握り込む形に作られているので、汗をかいても手の中でJoy-Conがずれにくくなります。

購入前に、商品説明に「フィットボクシング対応」「Fit Boxing対応」と書かれているかを確認しましょう。
一般的なJoy-Con用グリップには横持ちでゲームを遊ぶための形も多く、パンチを打つ握り方には合わないものもあります。

形は、指を通すメリケンサック型や、手のひら全体で包む専用アタッチメントなどがあります。
それぞれのつけ心地は前のセクションで紹介したとおりなので、自分の手になじみそうなほうを選んでください。

汚れ防止と滑り止めの両方がほしい人は、カバーと一緒に使えるかどうかも見ておきます。
グリップによっては、カバーを付けたままだとJoy-Conが入らないものもあります。

持ち手が太く膨らんだタイプは握りにくく手が疲れやすいので避ける

グリップやアタッチメントの中には、持ち手部分が太く膨らんだ形のものもあります。
手にしっかり収まりそうに見えますが、フィットボクシングで使うなら避けたほうが安心です。

持ち手が太いと指先が手のひらまで届かず、拳を握り込めません。
握りが甘いまま腕を振ると、Joy-Conが手の中で滑ったり、すっぽ抜けたりする可能性があります。

さらに、太い持ち手を落とさないよう指に力を入れ続けることになるので、手や前腕が疲れやすくなります。
拳を自然に握ったときに、指先が手のひらに軽く触れる太さを目安に選びましょう。

家族で同じグリップを使う場合は、手の小さい人でも握り込めるかどうかで判断します。
大きな手に合わせて選ぶと、ほかの人には太すぎて使いにくくなります。

サイズやフィット感で失敗したくないなら任天堂ライセンス商品を選ぶ

通販サイトにはたくさんのグリップやカバーが並んでいて、写真だけではサイズ感やフィット感がつかみにくいものです。
サイズ選びで失敗したくないなら、任天堂ライセンス商品を選ぶと安心です。

任天堂ライセンス商品は任天堂の許諾を受けて作られた周辺機器で、Joy-Conの形に合わせて設計されているとされています。
パッケージや商品説明に、ライセンス商品であることを示す表記があるかを確認しましょう。

ただし、ライセンス商品でも、手の大きさや握り方との相性までは分かりません。
手に合う太さかどうかは、自分と同じくらいの手の大きさの人のレビューを参考にすると判断しやすくなります。

ライセンス表記のない商品が、どれも合わないわけではありません。
初めてグリップを買うなら、まずはライセンス商品を基準にして、ほかの商品と握り心地を比べてみると選びやすくなります。

実在するカバーやグリップならJoy-Conの汗対策をすぐに始められる

実在するカバーやグリップならJoy-Conの汗対策をすぐに始められる

Joy-Conの汗対策は、実在するカバーやグリップを1つ選べば、今日からでも始められます。
ここでは、フィットボクシング向けの持ち手、メリケンサック型グリップ、透明なTPUカバーの3つと、選ぶときの注意例になるシリコンケースを1つ紹介します。

まずは表で4つの特徴を見比べて、自分の目的に近いものから読んでみてください。

商品名 種類 主な特徴 向いている目的
Fit Boxingシリーズ専用 Joy-Conアタッチメント for Nintendo Switch 専用アタッチメント ポリカーボネート製・ハンドベルト付き・任天堂ライセンス商品 正しい持ち方で握りたい
xunbida Switch Fit Box/Fit Box 2対応 コントローラー グリップ メリケンサック型グリップ 人間工学に基づいた設計・左右2個セット 手汗をかいても滑りを抑えたい
Joy-Con TPU COVER for Nintendo Switch クリア カバー 透明なTPU素材・任天堂ライセンス商品 汗や汚れ、キズを防ぎたい
BLUEHOOSYOO Nintendo Switch Joy-Con シリコンケース カバー 滑り止め付き・持ち手が膨らんだ形 フィットボクシングには不向き

Fit Boxingシリーズ専用 Joy-Conアタッチメント for Nintendo Switch

Fit Boxingシリーズ専用 Joy-Conアタッチメント for Nintendo Switchは、任天堂ライセンス商品として販売されている専用アタッチメントです。
ポリカーボネート製のカバーにハンドベルトが付いていて、握るだけで正しい持ち方になるように作られています。

付け方は、本体をカパッと2つに割ってJoy-Conをはさむだけです。
細い切れ目に差し込むような作業がないので、こうした周辺機器に慣れていない人でも付けやすい作りとして知られています。

気をつけたいのは、ハンドベルトが外せないことです。
ベルトなしで使いたい人や、ほかのゲームでも付けたまま遊びたい人は、この点を踏まえて選びましょう。

フィットボクシングに合わせて作られた持ち手なので、「どれを選べばいいか分からない」という人が最初に試す1つとして選びやすい商品です。

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xunbida Switch Fit Box/Fit Box 2対応 コントローラー グリップ

xunbida Switch Fit Box/Fit Box 2対応 コントローラー グリップは、メリケンサック型のJoy-Con用グリップです。
人間工学に基づいた設計をうたっていて、指を通して握り込む形になっています。

左右2個セットで、色はグレーが用意されています。
通常のSwitchと有機ELモデルのどちらにも対応しているので、手持ちの本体を気にせず選べます。

指を通して握るため、手汗をかいてもJoy-Conをしっかり持っていたい人に向いています。
パンチのたびに握り直すのが気になっている人にも合っています。

この商品は、任天堂ライセンス商品であることを確認できていません。
気になる人は、前のセクションで触れたとおり、ライセンス商品と握り心地を比べてから選ぶと安心です。

「xunbida Switch Fit Box/Fit Box 2対応 コントローラー グリップ」を検索して探す

Joy-Con TPU COVER for Nintendo Switch クリア(キーズファクトリー)

Joy-Con TPU COVER for Nintendo Switch クリアは、キーズファクトリーが販売している任天堂ライセンス商品のカバーです。
透明で弾力のあるTPU素材でできていて、汗・汚れ・キズからJoy-Conを守ります。

握るとほどよい弾力が手になじむので、硬いカバーの握り心地が苦手な人にも使いやすい作りです。
透明なので、Joy-Con本来の色もそのまま楽しめます。

メリケンサック型グリップと一緒に使えることも紹介されています。
カバーで汚れを防ぎ、グリップで滑りを抑える組み合わせができます。
汚れと滑りの両方が気になる人に向いています。

難点として挙げられているのは、パッケージが開けにくいことです。
開けるときにハサミを使う場合は、刃の先で中のカバーを傷つけないよう、ゆっくり作業しましょう。

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BLUEHOOSYOO Nintendo Switch Joy-Con シリコンケース

BLUEHOOSYOO Nintendo Switch Joy-Con シリコンケースは、滑り止め付きのシリコン製保護ケースです。
ここではおすすめとしてではなく、選ぶときの注意例として紹介します。

このケースは持ち手が膨らんだ形をしています。
前述のとおり、膨らんだ持ち手は拳で握り込みにくいため、握って腕を振るフィットボクシングには適さない可能性があります。

シリコン素材と滑り止めは手になじみやすいので、両手で持って遊ぶゲームなら使いやすい場面もあります。
「滑り止め付き」という言葉だけで選ばず、形まで確認することが大切です。

カバーやグリップを買う前には、商品写真でJoy-Conを握ったときの形をよく見ておきましょう。
拳の中に収まる細さかどうかを確かめておくと、フィットボクシングに合うものを選びやすくなります。

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まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • フィットボクシングの汗対策は、カバーかグリップで手とJoy-Conの間に一枚挟むのが基本
  • カバーはTPU・ポリカーボネート・シリコンと素材によって、汗汚れの防ぎやすさや滑りにくさが変わる
  • 専用アタッチメントは握りやすさを重視した作りで汗は吸わないので、プレイ後に表面を拭き取る
  • メリケンサック型グリップは指を穴に通して握るので、手汗をかいてもJoy-Conが滑りにくい
  • グリップを付けてもパンチの反応はほぼ変わらないが、ボタンの上を硬い素材で押さえつける形は避ける
  • グリップを付けていても、周りに人やペット、テレビや家具がない広さを確保してから遊ぶ
  • 手袋や軍手を使うなら、手のひらに滑り止めが付いたものを選ぶ
  • カバーは外して洗い、Joy-Con本体は水洗いせず布で拭くだけにする
  • グッズは「汚れを防ぎたい」のか「滑りを抑えたい」のか目的をはっきりさせて選び、持ち手が膨らんだタイプは避ける

フィットボクシングは思っている以上に汗をかくので、Joy-Conが汚れたり手の中で滑ったりするのは自然なことです。
カバーやグリップを1つ付けるだけで、本体を汗から守りながら気持ちよくパンチを打てるようになります。

選ぶときは、自分の悩みが「汚れ」なのか「滑り」なのかを先に考えてみてください。
目的がはっきりすれば、カバーにするかグリップにするかで迷いにくくなりますし、拳でしっかり握り込める形かどうかにも目を向けやすくなります。

どんなグッズを使っていても、遊ぶ前に周りの広さを確かめることと、プレイ後にJoy-Conを乾いた布で拭くことは毎回の習慣にしておきましょう。
洗ったカバーは完全に乾かしてから付け直すと、Joy-Conを長く使い続けられます。

この記事で紹介した商品の仕様や価格、取り扱い状況は変わる場合がありますので、最新の情報は公式サイトや店頭でご確認ください。

汗拭きタオルやマットも手の届く場所に揃えて、毎日のエクササイズを無理なく続けていきましょう。

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